イタリアワイン専門インポーター アルトリヴェッロ

VINO　DEGLI　ORTIは「野菜畑のワイン」という意味(野菜のように混植をしているから)で、先代から混植を続けており、
テルチッチの中では古い平均３５年の畑です。２種類の葡萄は熟し方も同じなので、収穫も同じタイミング。
ステンレスでマロ醗酵／アルコール醗酵＆熟成。
柑橘のイメージの爽やかな風味。綺麗な酸がワインのボリュームを程よく和らげ、美しい余韻を造り上げます。

樹齢平均２０年のシャルドネ。ワイナリーのファーストリリースから生産している。
こちらもステンレスタンクでマロ醗酵／アルコール発酵＆熟成。
程よくパインなどの上品な果実味。決してパワーで押すタイプではないですが、しっかりと存在感のある
骨格を造り上げています。

マティアズ氏曰く、「コッリオで完熟ソーヴィニヨンを造るのは難しい。」目指すところはサンセールの
ソーヴィニヨンだそうで、イタリアのクローン（R3）とフランスのクローン（108/242）を使っている。
他のワイナリーよりも遅めの9月中旬からの収穫。熟成が早くなるので、マロ醗酵は行わず。
ステンレスでアルコール発酵＆熟成。
香りは少し固めの印象で、後からトロピカルフルーツの香りがたってきます。味わいには、熟した果実を感じる事ができます。

コッリオのエリアでは、栽培面積のの40％がピノグリージョだそうです。テルチッチも3つの畑で
ピノグリージョを栽培しており、それぞれ向きの違う斜面の葡萄をブレンドしてワインを造ります。
こちらも、シャルドネと同じく、マティアズ氏がワイン造りを始めた時から造られており、
最も安定感のあるワインだと言います。　ステンレスでマロ醗酵／アルコール醗酵＆熟成。

テルチッチは、スロヴェニアとの国境沿い、銘醸地として名高いコッリオに位置します。
オーナーのテルチッチ家は、もともと大規模なワイナリーに葡萄を売る栽培農家でしたが、3 代目のマティアズ氏が、自らの土地の可能性を信じ、独自のワイン造りを始めました。
このワインは、コッリオを代表するリボッラ・ジャッラ種をシンプルに表現した1本で、凝縮された果実の旨みが詰まっています。
ハーブを使ったお魚のグリルや、豚肉、チキンなどとも合わせられます。

テルチッチは、スロヴェニアとの国境沿い、銘醸地として名高いコッリオに位置します。
オーナーのテルチッチ家は、もともと大規模なワイナリーに葡萄を売る栽培農家でしたが、3 代目のマティアズ氏が、自らの土地の可能性を信じ、独自のワイン造りを始めました。
酸がきれいで、クリーンさを持ち、飲んだ後に、クリームやナッツの余韻もあります。
フリウラーノ100%　ステンレス発酵、熟成。

通常よりも熟成の遅い区画の葡萄の熟成を待って収穫。バリックで主醗酵、マロ醗酵後８ヶ月シュル・リー。
シャルドネ100％のクリュとしては初リリース。リッチなボリュームの中にも綺麗な酸が感じられるワイン。

通常よりも熟成の遅い区画の葡萄の熟成を待って収穫。バリックで主醗酵、マロ醗酵後８ヶ月シュル・リー。
2008 年が初リリース。評価の非常に高いピノ･グリージョのクリュ、ボリュームもバランスも申し分ない仕上りです。

通常よりも熟成の遅い区画の葡萄の熟成を待って収穫。トノーで主醗酵、マロ醗酵後８ヶ月シュル・リー。
2008 年が初リリース。”香り”を意味するシェメンという名の通り、華やかな香りと引き締まった酸の美しいワイン。

併せて、毎年少量リリースのワイナリー唯一の赤ワイン。
ステンレスタンクで醗酵後、バリックでマロ醗酵、熟成15 ヶ月。しなやかで気品のあるメルロです。